キャンドル

ボタニカルキャンドルの作り方

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作る前の準備をしましょう作る前にキットの内容がすべて揃っているか、ご確認をお願いたします。

本キットの内容(写真上段から時計回りに)

  • 型1個
  • ロイヤルラウンド(中心のキャンドル)1本
  • 花材と飾り 1式
  • パラフィンワックス 約200g
  • マイクロワックス 約10g
  • 割りばし 1本
  • 竹串 1本
  • ピンセット 1つ

※花材と飾りはイメージです(時期や仕入れ状況により、予告なく代替品となる場合がございますのでご了承ください)

※万が一不足分があった場合には、お手数ですがそのままの状態でcontact@hanamichi-life.com までご連絡をお願いいたします。


その他、ご自身でご用意していただくもの

  • 小鍋(オプションでご購入もいただけます)
  • 湯せん用ボール(オプションでご購入もいただけます)
  • 新聞紙
  • 油(サラダ油等)
  • キッチンペーパー・また和
  • カレースプーン(ワックスを溶かすときにあると便利です)

作る前の準備

・作業をする場所に、あらかじめ新聞紙を敷いておくことをオススメします。

(パラフィンワックスなどが周囲に付くのを防ぐため)


製作時間の目安

こちらのボタニカルキャンドルは中に入るキャンドルは市販品を利用します。

キャンドルが固まるまでに約半日~1日ほどかかります。ゆっくり時間を使って作ってみてくださいね


それでは早速作りましょう

① 型の内側に油を塗ります。

★Point!★
底面にもしっかり塗ると、固めたろうそくを型からキレイに外せます。


② 型(大)の中心にろうそくをセットします。


③ 花材を入れます。

中に入れたろうそくが中心からずれないように花材を入れていきます。

見せたいお花や飾りが見えるように飾っていきましょう。

★Point!★
花材や飾りは出来るだけ均等に入れると見た目のバランスも良く、中のろうそくを真ん中に固定しておくことができます。
型をやさしくクルクルと回しながら入れていくとやりやすいでしょう。


④ 花材以外の飾りも入れていきましょう。

★Point!★
花材や飾りが中のろうそくより上に出ないように飾り付けましょう。
出来上がりのバランスが良くなることと、火が花材に引火するのを防ぐためです。


⑤ パラフィンワックス(約200g)とマイクロワックス(約10g)を湯せんし、溶かします。

★Point!★
パラフィンワックスの入った器の中にはお湯が入らないように溶かしましょう。
お湯や火気を使いますので、やけどには十分にお気を付けください。

パラフィンワックスの入った器の中にはお湯が入らないように溶かしましょう。

お湯や火気を使いますので、やけどには十分にお気を付けください。


⑥ 溶かしたワックスをろうそくの中心からゆっくり入れていきます。(中心のろうそくが浸るまで)

★Point!★
一気に注ぐと気泡ができやすくなります。
静かに入れると隙間なくワックスが行き渡り、出来上がりがキレイです。
溶かしたワックスは固まると表面が少し(3~4ミリ程)へこみます。出来上がりを想定して少し多めに入れると良いでしょう。


⑦ 外側のろうが固まるまで置いておきます。

こちらも半日ほどで固まりますが、お部屋の温度などによっても差が出ます。
2~3時間ほど室内で置いておき、その後冷蔵庫で冷やすと早く固まります。

!注意!
急激に冷やすとろうにヒビが入ることがあります。冷蔵庫に入れる時は粗熱を取ってからいれてください。
無理に芯を引っ張ってしまうと、芯だけが抜けてしまう事がありますので、ご注意ください。型から外れにくい場合は、冷蔵庫で5分程冷やすと、体積が小さくなり、外れやすくなります。


⑧ 固まったら型から外し、リボンをかけてみましょう。

完成です!
こんな風に他のアイテムと一緒に飾ってみましょう。


チャレンジ!

内側のキャンドルも作ってみましょう

①型に油を塗ります※型の大きさは外側の型の3分の2以内が適当です

キッチンペーパーやティッシュペーパーなどでの内側に薄く油を塗ります。

★Point!★
底面にもしっかり塗ると、固めたろうそくを型からキレイに外せます


②割りばしでろうそくの芯を型に固定します

・割りばしは割らずに、間にろうそくの芯をはさみます。
・割りばしより下にでる芯を長めにして、型(小)の縁に置きます。
・型(小)の底にろうそくの芯が付くように長さを調節します。
・ろうそくの芯が型の中心に来るように置くとバランス良くろうが溶けやすいです。

★Point!★
割りばしより下のろうそくの芯は写真のように型の高さちょうどに合わせると火をつけた時にキレイに燃えていきます。


③湯せんでパラフィンワックス(約100g)を溶かします。

小鍋にお湯を沸かし、湯せん用の器に入れたパラフィンワックスを器ごとお湯につけて溶かします。

  • 湯せんにかけてしばらく置くと徐々に溶けてきますので、ゆっくり混ぜて均等に溶かしてください。

★Point!★
パラフィンワックスの入った器の中にはお湯が入らないように溶かしましょう。
お湯や火気を使いますので、やけどには十分にお気を付けください。


④溶けたパラフィンワックスを型(小)に注ぎます。

★Point!★
一気に注ぐと気泡ができやすくなります。
静かに入れるとしっかりとワックスが行き渡り出来上がりがキレイです。
溶かしたワックスは固まると表面が少し(3~4ミリ程)へこみます。出来上がりを想定して少し多めに入れると良いでしょう。

👉⑦の写真参照


⑤ろうが固まるのを待ちます。(半日ほど)

大体4~5時間ほどあれば室温でも固まりますが、お部屋の温度などによっても差が出ます。
1~2時間ほど室内で置いておき、その後冷蔵庫で冷やすと早く固まります。

!注意
急激に冷やすとろうにヒビが入ることがあります。冷蔵庫に入れる時は粗熱を取ってからいれてください。


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